総理大臣すら政治献金パーティーを自粛している中、地元・兵庫県姫路市で同度と政治献金パーティーを開催して話題となっている総務大臣の松本剛明さん。
家系図を調べたところ、高祖父が初代内閣総理大臣の伊藤博文氏ということが判明!
結婚した妻も政治家の家系ということで、『華麗なる一族』過ぎる家系図を詳しく調べてみました。
この記事ではこんなことがわかります▼
- 松本剛明のプロフィール情報
- 松本剛明の家族構成
- 松本剛明の妻は?
- 松本剛明の子供は?
- 松本剛明の実家家族は?
松本剛明のプロフィール
松本剛明さんのプロフィール情報はこちらです。
名前 | 松本剛明(まつもとたけあき) |
生年月日 | 1959年4月25日(65歳) |
出身地 | 東京都 |
職業 | 総務大臣(第28・30代) 衆議院議員(8期)(選挙区:兵庫11区) |
前職 | 日本興業銀行従業員 防衛庁長官秘書官 外務大臣(第141代) |
学歴 | 東京大学法学部第2類 |
松本剛明の家系図がすごい!
松本剛明さんの家族構成はこちらです。
- 本人:松本剛明
- 妻:松本孝子さん、64歳
- 子供:1人いる(娘との噂)
- 父親:松本十郎(元防衛庁長官)
- 母親:悦子さん
- 祖母:清子さん
- 高祖父:伊藤博文(初代内閣総理大臣)
松本剛明の妻は大学の同級生
松本剛明さんの妻は孝子さんです。
名前 | 松本孝子 |
年齢 | 64歳 |
学歴 | 東京大学経済学部 |
職業 | 元神奈川県庁職員 |
妻との馴れ初めは大学の同級生
松本剛明さんと妻は東京大学の同級生でした。
1年生時に語学のクラスが一緒になったことがきっかけで仲良くなり、交際へと発展しました。
松本剛明さんの妻は東京大学経済学部在学中に国家公務員試験に合格し、大学卒業後の1982年より神奈川県庁に入庁。
その後、1987年に松本剛明さんとの結婚を機に県庁を退職しています。
妻の孝子さんは度々政治の場にも登場していて、直近では、2023年に姫路市で行われた『令和五年度男女共同参画女性コミュニティ推進活動』に参加されていることが確認されています。
妻の父親も政治家だった
松本剛明さんの妻の父親は吉浜照治さんです。
名前 | 吉浜照治(つなはましょうじ) |
生年月日 | 1926(大正15年)~2011年(85歳没) |
出身 | 神奈川県川崎市 |
職業 | 元神奈川県議会議員(2期) 元川崎市議会議員(3期) 元川崎市選挙管理委員(3期12年) 中島八幡神社氏子総代 |
吉浜照治さんは1915年に、25歳3カ月という若さで川崎市議会議員に当選しています。
その後、吉浜照治さんは川崎市議会議員や神奈川県議などを何期にもわたって務め、川崎市選挙管理委員も務めました。
松本剛明には子供が1人いる
松本剛明さんと妻の間には1人子供がいます。
松本剛明さんの子供はおそらく一般人のため、残念ながら名前や年齢などの詳細な情報は分かっていません。
松本剛明さんと妻が1987年に結婚していることから、子供の年齢は30代くらいだと推測します。
2011年3月9日のXに投稿された内容によると、過去に松本剛明さんは幼稚園の「パパの会」に参加していたこともわかっています。
松本剛明さん一家は夫婦揃って東京大学出身の超エリートのため、子供もかなりの高学歴である可能性が高そうです。
松本剛明の実家家族は伊藤博文の子孫!
松本剛明さんの実家家族は、高祖父に初代内閣総理大臣の伊藤博文がいるすごい家系です。
〈松本剛明の実家家族〉
- 高祖父:伊藤博文(初代内閣総理大臣)
- 曽祖父:西源四郎(外交官、元駐ルーマニア公使、伊藤博文の子・朝子の夫)
- 祖母:清子さん(伊藤博文の孫)
- 祖父:藤井啓之助(外交官、元駐チェコスロヴァキア公使、清子の夫)
- 父親:松本十郎(元防衛庁長官・衆議院議員)
- 母親:悦子さん(伊藤博文のひ孫)
- 妹:令子さん(元財務省大臣官房企画官、同元参事官・寺内肇の妻)
- いとこ:藤﨑一郎(外交官、元在アメリカ合衆国特命全権大使)
- おじ
:田付景一(外交官、元駐デンマーク大使)
:藤﨑万里(外交官、元最高裁判所裁判官・駐オランダ大使)
:鶴見清彦(外交官、元ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使)
高祖父:伊藤博文(初代内閣総理大臣)
松本剛明さんの高祖父は初代内閣総理大臣の伊藤博文氏です。
名前 | 伊藤博文(いとうひろぶみ) |
生年月日/没年月日 | 1841年10月16日(天保12年9月2) – 1909年10月26日(68歳没) |
学歴 | 松下村塾 |
職業 | 元内閣総理大臣(初代・5代・7代・10代) |
出身 | 周防国熊毛郡束荷村(山口県光市) |
松本剛明さんの公式サイトには、高祖父が伊藤博文ということが記載されています。
松本たけあきの高祖父(祖父母の祖父)は
伊藤博文だった!引用:松本剛明公式サイトより
伊藤博文氏は明治政府の初代内閣総理大臣です。
伊藤博文氏は数々の政府要職を歴任して近代立憲主義社会の基礎を築いた日本を代表する政治家で、明治維新後の1868年の28歳で政府に出仕しています。
伊藤博文氏は28歳の若さで、外国事務掛、参与、外国事務局判事、初代兵庫県知事などを歴任しました。
祖母:清子さん
松本剛明さんの祖母は清子さん(藤井清子)です。
清子さんは初代内閣総理大臣・伊藤博文の孫にあたる人物です。
松本剛明さんの公式サイトのプロフィール情報によると、祖母は伊藤博文氏が自宅で客人を招いた際のお茶を運ぶ係を務めていたそうです。
明治政府の要職を歴任した伊藤博文。
彼が国家の最高機密事項を話し合うのはいつも自宅でした。それは秘密を守るために細心の注意を払っていたからです。お茶を運ぶのも当時10歳にもならない、たけあきの祖母、清子さんの役目でした。小さな瞳でどんな歴史を見たのでしょうか。引用:松本剛明公式サイトより
清子さんは外交官の藤井啓之助さんと結婚し、6人の子供に恵まれました。
- 長女:田付美代子(1916年 – ?)デンマーク大使・田付景一の妻
- 長男:藤井研二(1918年 – ?)
- 次女:藤﨑芙佐子(1921年 – ?)最高裁判所裁判官・藤﨑万里の妻。息子・一郎は駐アメリカ大使、元外務審議官。
- 三女:鶴見蔦子(1925年 – ?)ジュネーヴ国際機関日本政府代表部大使・鶴見清彦の妻。
- 四女:松本悦子(1928年 – 2024年)防衛庁長官・松本十郎の妻。
- 次男:藤井英之(1936年 – ?)
祖父:藤井啓之助(外交官)
松本剛明さんの祖父は藤井啓之助さんです。
名前 | 藤井啓之助 |
生年月日/没年月日 | 1888年3月 – 1959年3月15日(71歳没) |
出身 | 群馬県群馬郡 |
学歴 | 東京帝国大学法科大学政治学科卒業 |
藤井啓之助さんは外交官で、1937~1939年に駐チェコスロヴァキア公使を務めていました。
昭和15年(1940年)に外交官を退職後、藤井啓之助さんは昭和34年(1959年)にお亡くなりになっています。
父親:松本十郎(防衛庁長官・衆議院議員)
松本剛明さんの父親は、衆議院議員で元防衛庁長官の松本十郎さんです。
名前 | 松本十郎(まつもとじゅうろう) |
生年月日/没年月日 | 1918年5月22日 – 2011年11月21日(93歳没) |
出身 | 兵庫県姫路市 |
学歴 | 東京帝国大学法学部(現・東京大学) |
経歴 | 大蔵官僚 防衛庁長官(第48代) 衆議院議員(6期)(選挙区:旧兵庫4区) |
松本剛明さんの父親・松本十郎さんは兵庫県姫路市出身です。
元大蔵省(現在の財務省)の官僚出身で、1969年に第32回衆議院議員総選挙で自由民主党公認で出馬して初当選。
初当選以降は6期にわたって衆議院議員を務め、第48代防衛省長官も務めました。
- 1人目の妻:広子さん
(佐藤喜一郎元三井銀行社長の長女、再生不良性貧血により28歳で亡くなる) - 2人目の妻:悦子さん
(藤井啓之助元チェコ公使の四女、西源四郎元ルーマニア公使の孫、伊藤博文初代内閣総理大臣のひ孫)
母親:悦子さん
松本剛明さんの母親は松本悦子さんです。
母親は初代内閣総理大臣・伊藤博文のひ孫にあたる人物です。
JIJI.COMが2024年2月6日に報じた内容によると、松本剛明さんの母親は2024年1月25日に95歳でお亡くなりになっています。
松本 悦子(まつもと・えつこ=松本剛明総務相の母)1月25日、東京都内で死去、95歳。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男剛明(たけあき)氏。
【まとめ】【家系図】松本剛明の妻は東大卒の才女!両家実家が政治家一家ですごい!
今回は「【家系図】松本剛明の妻は東大卒の才女!両家実家が政治家一家ですごい!」と題してお送りしました。
松本剛明さんの家族構成はこちらです。
- 本人:松本剛明
- 妻:松本孝子さん、64歳
- 子供:1人いる(娘との噂)
- 父親:松本十郎(元防衛庁長官)
- 母親:悦子さん(伊藤博文のひ孫)
- 祖母:清子さん(伊藤博文の孫)
- 高祖父:伊藤博文(初代内閣総理大臣)
- 義父:吉浜照治(元神奈川県議、川崎市議会議員)
初代内閣総理大臣の伊藤博文氏の血族である松本剛明さん。
松本剛明さんの家系も、妻の家系も、政治家や官僚ばかりで凄すぎますね!