兵庫県知事のパワハラ・不正疑惑問題で、告発文の作成に関わったと疑惑がもたれていた女性がいます。
この女性は兵庫県庁で産業労働次長という幹部職に就いていた白川智子さんということがわかりました。
白川智子さんとは一体どのような経歴や学歴を持った方なのかが気になりますね。
また噂によると兵庫県庁内で白川智子さんは別の職員との確執があったみたい…⁈
この記事ではこんなことがわかります
- 産業労働部元次長の白川智子のプロフィール
- 白川智子の経歴
- 白川智子の学歴
- 白川智子の確執の噂
兵庫県産業労働部元次長は白川智子
兵庫県産業労働部の次長職に就いていたのは白川智子さんです。
名前 | 白川智子(しらかわともこ) |
年齢 | 55~56歳 |
職業 | 元兵庫県庁職員(産業労働部次長) |
最終学歴 | 神戸大学経営学部(偏差値62.5) |
兵庫県庁令和5年度人事より
<兵庫県庁産業労働部>
兵庫県経済の持続的成長と豊かな地域経済を築くために県内産業振興・雇用・就業対策、国際交流推進、観光ツーリズム振興等に取り組む部署。
総務課、地域経済課、地域産業立地課、新産業課、労政福祉課、能力開発課、国際課、観光振興課の8つの課がある。
白川智子の経歴は県庁一筋33年!
兵庫県産業労働部の次長職に就いていた白川智子さんの経歴はこちらです。
<白川智子の経歴>
- 1991年:兵庫県庁入庁
- 2018年頃:兵庫県企画県民部県民生活局芸術文化課長
- 2020年:兵庫県産業労働部政策労働局能力開発課長
- 2021年:産業政策課長
- 2022年:産業労働部観光局長
- 2023年:産業労働部次長、「2023ひょうご信用創生アワード」選考委員、公益財団法人兵庫県勤労福祉協会評議員
- 2024年:自己都合退職
兵庫県庁入庁~県職員時代(1991~2021年)
白川智子さんは1991年に兵庫県庁に一般事務職で入庁しています。
白川智子さんは県庁入庁後、職員課や総務等の内部管理の仕事を約10年間、議会事務局の仕事を5年、能力開発課・芸術文化課などの事業系のお仕事を約10年間行います。
その後、白川智子さんは2021年に産業政策課長に就任しました。
県幹部職員時代(2022~2024年)
白川智子さんは2022年に産業労働部観光局長という県の幹部職員に昇進しています。
その後、2023年には産業労働部次長という産業労働部のNo,2の職に就任しました。
白川智子さんは2023年1月24日(火)に開業した「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ」のオープニングセレモニーに産業労働部長として出席。
また2023年9月28日に開催された「連合兵庫2023政策研究集会」では、白川智子さんが講演を担当したことも確認できています。
連合兵庫2023政策研究集会より
自己都合で退職(2024年)
兵庫県産業労働部の元次長職にあった白川智子さんは、2024年4月12日に自己都合による退職で県庁職員を退任しています。
ただ、白川智子さんは当初は2024年3月末での退任を希望していました。
2024年3月28日の朝日新聞の記事によると、兵庫県知事のパワハラ・不正問題の告発文書の作成に関わった疑惑が持ち上がり、一時退職が保留に…。
また、文書の作成や流布に関わった疑いがあるとして、自己都合退職の予定だった産業労働部次長の女性の退職も取りやめた。県は女性についても調べを進めているという。
2024年4月12日の神戸新聞の報道によれば、告発文書に関する調査の結果、白川智子さんは「懲戒にあたる事実はない」と認定されて同日に自己都合退職が認められました。
兵庫県は12日、文書作成に関わった疑いがあるとして男性とともに退職を保留していた次長級の女性職員(55)について、「調査の結果、懲戒処分に該当する事実はなかった」として、同日付で自己都合退職を認める人事を発令した。
白川智子の学歴は偏差値62.5の神戸大学経営学部卒!
白川智子さんの学歴は神戸大学経営学部といわれています。
<神戸大学>
所在地:〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町2−1
偏差値:62.5(経営学部)
白川智子さんは兵庫県産業労働部の元次長職という県幹部職に就いていた優秀な女性です。
出身大学も兵庫県屈指の国立大学である神戸大学出身ということで、納得の学歴ですね!
白川智子は県庁内で確執があった?
あくまでネット上の情報ですが、兵庫県庁産業労働部長の原田剛治さんと、No,2の次長職にあった白川智子さんには確執があったようです。
■この女性(産業労働部次長)と原田部長との間には確執があって
前局長が原田部長の怪文書を作成したのは、次長に肩入れしたからでしょうし、その背景には産業労働部新産業課が斎藤知事を無視した既成事実化を叱責されたことがあると考えています■この女性(産業労働部次長)は、新産業課長の上司です
■ちなみに、原田部長が長期間も珈琲メーカーを返却してなかったというのも不自然で、珈琲メーカーを保管していたという産業労働部総務課の部屋の管理責任者は、この次長です
引用:X投稿より(2024.9.16)
【まとめ】白川智子(兵庫県産業労働部元次長)の経歴学歴まとめ!県庁内での確執がヤバい
今回は「白川智子(兵庫県産業労働部元次長)の経歴学歴まとめ!県庁内での確執がヤバい」と題してお送りしました。
<白川智子の経歴>
- 1991年:兵庫県庁入庁
- 2018年頃:兵庫県企画県民部県民生活局芸術文化課長
- 2020年:兵庫県産業労働部政策労働局能力開発課長
- 2021年:産業政策課長
- 2022年:産業労働部観光局長
- 2023年:産業労働部次長、「2023ひょうご信用創生アワード」選考委員、公益財団法人兵庫県勤労福祉協会評議員
- 2024年:4月12日に自己都合退職
(産業労働部長の原田剛治氏と確執があったとの噂。)
<白川智子の学歴>
神戸大学経営学部卒
兵庫県知事のパワハラ・不正疑惑問題の告発文書に関わったことが疑われた兵庫県産業労働部元次長の川智子さん。
斎藤元彦さんが「女性副知事候補に考えていたのでは?」と噂されるほどに優秀な女性のため、なぜ55歳というタイミングで退職されたのか疑問が残ります。