全国最年少市長に就任した、秋田県大館市の新市長・石田健佑さん。
これまでにどんな学歴や経歴を歩んできたのかが気になりますね！
また石田健佑さんの家族構成について調べたところ、双子の弟がいて、一緒に大好きな「昆虫」で起業して年商は億越え？！
この記事ではこんなことがわかります▼
- 石田健佑のプロフィール
- 石田健佑の学歴
- 石田健佑の経歴
- 石田健佑の家族構成
石田健佑のプロフィール
石田健佑さんのプロフィール情報はこちらです。
| 名前 | 石田健佑（いしだけんすけ） |
| 生年月日 | 1997年6月23日（27歳） |
| 出身 | 秋田県大館市 |
| 最終学歴 | 青森県立青森工業高等学校 |
| 職業 | 大館市長 |
| 前職 | 会社経営（『株式会社TOMUSHI』） 大館市議会議員（1期） |
石田健佑の学歴
石田健佑さんの学歴はこちらです。
〈石田健佑の学歴〉
- 幼稚園：八幡こども園
- 小学校：青森市立南中学校学区にある小学校
- 中学校：青森市立南中学校
- 高校：青森県立青森工業高等学校(偏差値47-54)
- 大学：なし
⇒慶應義塾大学環境情報学部（偏差値73）に合格したが入学金が払えず断念
幼稚園：八幡こども園
石田健佑さんの出身幼稚園は、幼保連携型認定こども園の八幡こども園です。
＜八幡こども園＞
所在地：〒017-0811 秋田県大館市八幡１
創立：1965年（昭和40年）
石田健佑さんは幼稚園の年中まで秋田県大館市で育ち、幼稚園は幼保連携型認定こども園の「八幡こども園」に通いました。
小学校：青森市立南中学校学区にある小学校
石田健佑さんの学歴で、小学校はおそらく青森市立南中学校学区にある小学校と考えます。
後述しますが、石田健佑さんは青森市立南中学校学区の出身です。
石田健佑さんは父親の転勤の都合で幼稚園の年長さんから青森県青森市に引っ越していて、青森市立南中学校学区は地域の公立の中学校のため、おそらく石田健佑さんは学区の小学校に通っていた可能性が高そうです。
＜青森市立南中学校学区にある小学校＞
青森市立浪打小学校
青森市立金沢小学校
青森市大野小学校
青森市立三内小学校
中学校：青森市立南中学校
石田健佑さんの学歴で、出身中学校は青森市立南中学校です。
＜青森市立南中学校＞
所在地：〒030-0845 青森県青森市緑２丁目６−１
創立：1970年
高校：青森県立青森工業高校(偏差値47-54)
石田健佑さんの学歴で、出身高校は青森県立青森工業高等学校です。
＜青森県立青森工業高等学校＞
所在地：〒039-3507 青森県青森市馬屋尻清水流２０４−１
偏差値：情報技術科（54）/ 機械科（51）/ 電気科（50）/ 都市環境科（49）/ 電子科（48）/ 建築科（47）
創立： 1913年（大正2年）
＜青森県立青森工業高等学校の著名な卒業生＞
- 三上匠(ラグビー選手)
- 千島和憲(ラグビー選手)
大学：なし(※入学金が払えずに断念)
石田健佑さんの学歴で、大学の学歴はありません。
石田健佑さんは高校卒業後に一旦社会人になった後、Uターン帰郷して無職の際に慶應義塾大学環境情報学部（偏差値73）を受験しています。
しかし、石田健佑さんは見事に合格をするものの、入学金が払えずに進学を断念しています。
石田健佑の経歴は年商344億を稼ぐ実業家！
石田健佑さんの経歴はこちらです。
＜石田健佑の経歴＞
- 2016年 東京地下鉄株式会社に入社
- 2017年 一般社団法人DMMアカデミーに入社（DMM.com経営企画室配属）
- 2018年 『株式会社LaTier』を創業して取締役就任（半年で失敗）、秋田県大館市に帰郷
- 2019年 株式会社TOMUSHI設立
- 2022年 秋田県大館市地球温暖化対策実行計画委員、福島県田村市昆虫サポーター就任
- 2023年 大館市議選に25歳で立候補、初当選
- 2024年 大館市長選に27歳で立候補、初当選
会社員時代
石田健佑さんは青森県立青森工業高等学校を卒業後、東京地下鉄株式会社に入社して電気部に配属されます。
その後、2017年に『一般社団法人DMMアカデミー』に入社。
DMM.com経営企画室に配属されて新規事業の調査、P/L作成などの業務にあたります。
起業家時代
石田健佑さんは2018年にDMMで培ったノウハウを生かして、SNSマーケティング・Web制作会社の『株式会社LaTier』を立ち上げて取締役に就任します。
しかし、経営体制がうまく整わなかったことから、わずか半年で失敗してしまいました。
同時期に祖母から「祖父が体調を崩した」と聞き、石田健佑さんはこれをきっかけに秋田県大館市にUターン帰郷。
ただ、IT系の就職先が見つからなかったことで1年間無職の期間を過ごしました。
石田健佑さんはハローワークで職探しをする日々を送りますが、「どうせなら好きなことで起業をしよう！」と決意！
2019年に21歳で祖父母から500万円を借り、カブトムシに有機廃棄物のエサを食べさせて飼育する会社『株式会社TOMUSHI』を双子の弟と共に起業。
石田健佑さんは代表取締役に就任しました。
『株式会社TOMUSHI』
- 設立：2019年
- 売上：約1億円
- 社員数：4名
世界最大級の「ヘラクレスオオカブト」など、有機廃棄物処理事業やゴミを食べて育った約6万匹のカブトムシを飼育。SDGsイベント事業を全国50ヵ所以上に展開。秋田県北から初の上場企業を目指す。
2023年3月12日に放送された「メイクマネーサバイブ」（起業家が出資をかけて投資家の前でプレゼンバトルを繰り広げるNewsPicks Studioのオリジナル番組）では、あのホリエモンも『株式会社TOMUSHI』を大絶賛していました！
政治活動の道へ
石田健佑さんは2021年ごろから「政治の道に進もう」と決意し、『株式会社TOMUSHI』の事業は双子の弟に任せて、2023年4月23日の大館市議会議員選挙に立候補します。
その後、大館市長・福原淳嗣さんの国政進出にともなって大館市長選が行われることが2023年10月頃に決定。
石田健佑さんは2023年11月に大館市長選に出馬することを表明しました。
2024年9月1日に行われた大館市長選では、石田健佑さんは公明党秋田県本部・自民党市議団・前市長（福原淳嗣）の推薦や支援を受けていた日景賢悟さんに超僅差で勝利！
元日経ウーマン編集長の麓幸子の追随を許さず、見事初当選を果たしました！
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|
| 石田健佑 | 27歳 | 無所属 | 12,882票 | 37.75% | |
| 日景賢悟 | 55歳 | 無所属 | 12,573票 | 36.85% | (推薦)公明党秋田県本部 (支援)自民党市議団、前市長（福原氏） |
| 麓幸子 | 62歳 | 無所属 | 8,669票 | 25.40% |
朝日新聞が2024年9月2日に報道した記事によると、石田健佑さんは全国最年少市長だった芦屋市長を抜いて、全国最年少市長となりました！
全国市長会によると、昨春の兵庫県芦屋市長選で当選した27歳の高島崚輔氏は2月生まれで、6月生まれの石田氏が全国の現職市長で最年少となる。
石田健佑の家族構成は双子の弟と妻と子供！
石田健佑さんの家族構成を調べたところ、詳細な家族構成は双子の弟がいることのみがわかっています。
その他の情報から考察した石田健佑さんの家族構成はこちらです。
＜石田健佑の家族構成＞
- 本人：石田健佑
- 兄弟：双子の弟（石田陽佑）
- 両親：父親・母親ともに詳細不明、50～60代くらい？
- 祖父母：健在？祖母はアツ子さん
- 妻：おそらく結婚してる
- 子供：いる？
双子の弟は石田陽佑
石田健佑さんには双子の弟がいます。
| 名前 | 石田陽佑（いしだようすけ） |
| 生年月日 | 1997年6月23日（27歳） |
| 学歴 | 青山学院大学中退 |
| 職業 | 『株式会社TOMUSHI』代表 |
石田健佑さんの双子の弟・陽佑さんは『株式会社TOMUSHI』代表を務めています。
両親は近くにいない？
石田健佑さんの両親に関しては詳細な情報が見つかっていません。
石田健佑さんは就職後に東京からUターン帰郷したのは「祖母から祖父が体長を崩した」ことから、そして21歳で『株式会社TOMUSHI』を起業した際の資金は祖父母から500万円を借りています。
いずれも両親の情報が見当たらないので、もしかしたら石田健佑さんのご両親は何らかの事情で側にいない可能性も考えられます。
結婚して妻や子供がいる
石田健佑さんは結婚して子供がいます。
＜石田健佑が結婚しているとされる理由3つ＞
- 石田健佑さんのXのプロフィール写真は妻との結婚式の前撮り写真？になっている
- 公式サイトには子供と思われる男の子を抱っこしている写真も掲載されている
- 大館市長選の当選挨拶の際に、横に立っている女性が一緒になってお礼をしていた（通常、妻の役目）
祖父母はおそらく健在
おそらく石田健佑さんの祖父母は現在もご健在だと思われます。
石田健佑さんの祖母はアツ子さんという方で、メディアに度々顔写真が登場しています。
石田健佑さんが27歳と考えると、おそらく祖母の年齢は70～80代くらいではないでしょうか。
2022年3月2日の秋田魁新報によると、石田健佑さんは2018年に東京からUターン帰郷した際、祖父母宅に住んでいたことがわかりました。
東京から大館の祖父母宅へ移り住んで１年近くが過ぎた２０１９年６月。健佑さんは双子の弟、陽佑さん（２４）とカブトムシを繁殖させ、インターネットで販売する会社「リセット＆マラソン」を立ち上げた。
【まとめ】石田健佑の学歴経歴まとめ！家族構成は双子の弟がいて子供も1人いる？
今回は「石田健佑の学歴経歴まとめ！家族構成は双子の弟がいて子供も1人いる？」と題してお送りしました。
〈石田健佑の学歴〉
- 小学校：青森市立南中学校学区にある小学校
- 中学校：青森市立南中学校
- 高校：青森県立青森工業高等学校(偏差値47-54)
- 大学：なし
⇒慶應義塾大学環境情報学部（偏差値73）に合格したが入学金が払えず断念
＜石田健佑の経歴＞
- 2016年 東京地下鉄株式会社に入社
- 2017年 一般社団法人DMMアカデミーに入社（DMM.com経営企画室配属）
- 2018年 『株式会社LaTier』を創業して取締役就任（半年で失敗）、秋田県大館市に帰郷
- 2019年 株式会社TOMUSHI設立
- 2022年 秋田県大館市地球温暖化対策実行計画委員、福島県田村市昆虫サポーター就任
- 2023年 大館市議選に25歳で立候補、初当選
- 2024年 大館市長選に27歳で立候補、初当選
＜石田健佑の家族構成＞
本人：石田健佑
兄弟：双子の弟（石田陽佑）
両親：父親・母親ともに詳細不明、50～60代くらい？
祖父母：おそらく健在
妻：おそらく結婚している
子供：いる？
全国最年少市長になった石田健佑さん。
「子や孫世代が住み続ける、 帰ってくるまち」を実現するために立ち上がった政治家なので、若い世代が魅力的に思えるような大館市づくりのために、今後の4年間を走り続けて欲しいですね！
