次期自民党総裁選で目玉候補として大注目されている小林鷹之さん。
自民党のトップを決める選挙に出馬するほど凄い議員さんということは、やっぱり世襲議員なんでしょうか?
小林鷹之さんの実家家族が気になります。
調べたところ、小林鷹之さんの実家家族は父親・母親・弟が確認できたので詳しくお届けしていきます。
この記事ではこんなことがわかります
- 小林鷹之の父親はどんな人?
- 小林鷹之の母親はどんな人?
- 小林鷹之の弟はどんな人?
小林鷹之の実家家族は一般家庭
小林鷹之さんの実家家族は、父親・母親・弟が確認できています。
〈小林鷹之の実家家族〉
- 父親:小林泰芳さん、香川県三豊市出身、2015年他界
- 母親:香川県出身、現在もご存命
- 弟:早稲田大学出身
小林鷹之さんは一般的なサラリーマンの家庭に生まれ育っているため、世襲議員ではありません。
小林鷹之さんは千葉県市川市で誕生し、浦安市で育っています。
小林鷹之の父親はサラリーマンだった!
小林鷹之さんの父親は小林泰芳さんです。
小林鷹之さんの父親は若い頃は商社のサラリーマンとして働き、58歳からは建材メーカーの株式会社ノダに移っています。
最終的にはノダの監査役を務めました。
名前 | 小林泰芳(こばやしやすよし) |
生年月日/没年月日 | 1942年2月1日-2015年3月28日(73歳) |
出身地 | 香川県三豊市 |
学歴 | 高瀬高等学校(偏差値52) |
職業 |
|
出身地は香川県三豊市
小林鷹之さんの父親は香川県三豊市(みとよし)に1942年に生まれています。
まだ赤ちゃんの頃に中国に出征した父親(小林鷹之の祖父)が戦病死しているため、大変な幼少期や少年時代を過ごしたことが推測されます。
小林鷹之さんの父親は、高校は地元・三豊市にある高瀬高等学校に進学しています。
〈高瀬高等学校〉
住所:〒767-0011 香川県三豊市高瀬町下勝間2093
偏差値:52
創立:1948年
著名な卒業生:要潤(俳優)
小林鷹之さんの父親は高校卒業後、大学に進学したについてはわかっていません。
高校か大学を卒業した後に、小林鷹之さんの父親は商社に入社することになります。
大学卒業後は中堅総合商社「大倉商事」に就職
小林鷹之さんの父親は大学卒業後、中堅総合商社「大倉商事」に就職します。
1980年代には小林鷹之さんの父親はインドネシアの首都・ジャカルタに駐在。
小林鷹之さんの2015年11月24日のFacebook投稿によると、「父親が35年前のインドネシア駐在時に働いていたビル」という記載が見つかっています。
昔、親父がインドネシア駐在時に働いていたビルをバスの中から見つけた時。もう35年近く前になりますが、若かりし父は何を思いながら働いてたのかなあと。
また、小林鷹之さんの2023年5月4日のFacebook投稿には、アメリカのワシントンD.Cの『リンカーンメモリアル』を「父親が好きだった場所」とあります。
DC4日目。今日も安全保障を中心に政策議論が続きます。朝6時台にリンカーンメモリアルまでジョギング。他界した父が好きだった場所。いつ来てもモチベーションが上がります。
引用:小林鷹之Xより(2023.5.4)
小林鷹之さんの父親は「大倉商事」で木材調達を担う仕事でキャリアを重ね、1994年にはグループ会社の「カナダ大倉」の社長に就任しました。
「カナダ大倉」の社長
小林鷹之さんの父親は1994年4月に「大倉商事」のグループ会社である「カナダ大倉」の社長に就任します。
しかし、大倉商事は不動産開発に失敗して徐々に経営不振に…。
その後1998年に大倉商事が倒産してしまい、小林鷹之さんの父親は56歳で職を失ってしまいました。
晩年は㈱ノダの常勤監査役
小林鷹之さんの父親は「大倉商事」の倒産から約2年後、2000年に大手総合建材メーカーの「株式会社ノダ」に入社しました。
〈株式会社ノダ〉
- 本社住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5丁目13−6
- 業種:建材製品製造・輸入、販売
- 創業:1938年
- 売り上げ:単体456億2500万円、連結645億8600万円
- 株式上場:東証2部上場(1995年)
織田グループの会長室に「クオルテVC」マーブルホワイト柄、廊下に「クオルテVC」ライムストーンブラック柄が採用されました。
引用:株式会社ノダより
小林鷹之さんの父親は商社時代のノウハウが評価され、いきなり貿易事業部長を任されます。
その後、2002年には取締役、2008年には常勤監査役に就任しました。
<常勤監査役とは>
株主総会によって選ばれ、社内業務に関する監査を日常的に行う人。
主な役目は会社の法令遵守・リスク管理が適切に行われているかどうかを確認する。
そして2012年2月24日日の㈱ノダの人事情報によると、小林鷹之さんの父親は70歳で退任していることがわかっています。
2015年3月28日に亡くなる
日本経済新聞が2015年3月31日に報じた内容によると、小林鷹之さんの父親は2015年3月28日にお亡くなりになっています。
小林 泰芳氏(こばやし・やすよし=小林鷹之衆院議員の父)3月28日死去、73歳。
小林鷹之さんの父親が亡くなった理由については詳しくわかっていません。
小林鷹之さんの父親は2012年3月の70歳まで株式会社ノダに勤めていたので、お亡くなりになる3年前まで働かれていたことになります。
父親との感動エピソード3選
小林鷹之さんのSNSには、父親との素敵なエピソードが綴られています。
小林鷹之さんと父親の感動するエピソード3選をご紹介します。
〈小林鷹之と父親の感動のエピソード〉
- 父親は陰で息子の選挙応援をしていた
- 父親が亡くなる直前に地元のお米を食べていた
- 毎年8月15日に父親の意思を引き継いで靖国神社へ参拝
①陰で息子の選挙応援をしていた
小林鷹之さんと父親との感動エピソード1つ目は、父親が小林鷹之さんの選挙活動を陰ながら応援していたことです。
小林鷹之さんのFacebookには、選挙時に父親が陰ながら応援してくれていたことを感謝している投稿がみられます。
今日は父の墓参り。実家に寄って資料をあさっていると、父が勤めていた会社の名簿があって、何気なく開いてみると、僕の選挙区内にお住いの方の名前がピンクの蛍光ペンでマーキングされていました。
亡き父が知らないところで息子を支えてくれていたことにただ感謝しかありません。
幕張本郷駅での早朝活動終了。
ある方が、「本人なの?◯◯さん知ってる?一緒にコーラスやってるんだけど、あなたのお父さんの部下だったみたいで、最初の選挙の時に◯◯さんから応援を頼まれたんだよ。頑張って。」父が他界して5年経ちますが、改めて親が作ってくれた縁に感謝した朝でした。
また、2020年12月2日のFacebook投稿には、小林鷹之さんの父親は晩年の体調がすぐれない中でも「杖をついて応援していた」とあります。
先月退院して間もない頃、お話できて良かった。その時も、他界した私の父が選挙の時に杖をついて応援していたことを教えて下さいました。
引用:小林鷹之公式Facebookより(2020.12.2)
②亡くなる直前に地元のお米を食べていた
小林鷹之さんと父親との感動エピソード2つ目は、亡くなる直前に地元のお米を父親が食べていたことです。
2020年10月17日の小林鷹之さんのX投稿に、地元・千葉県八千代市の米農家へ訪問したことが挙げられていました。
父が亡くなる直前は殆ど物が喉を通らない状況でしたが、この方の作るミルキークイーンだけは食べられました。その話を常に覚えていてくださり、今日も「親父さんの仏壇にあげな」。気持ちがありがたいです。
引用:小林鷹之Xより(2020年10月7日)
③毎夏は靖国神社へ参拝
小林鷹之さんと父親との感動エピソード3つ目は、父親の意思を継いで毎夏に靖国神社へ参拝していることです。
小林鷹之さんの祖父(父親の父親)は戦時中に中国で亡くなっているため、小林鷹之さんは幼少期から父親と共に靖国神社へ参拝に行っていました。
父親は2015年3月に亡くなっていますが、その後も父親の意思を継ぎ、小林鷹之さんは毎年欠かさずに靖国神社へ参拝をしています。
3月に他界した父の新盆。まだ赤ん坊の時に中国で戦病死した祖父のことを思い、毎夏、父が靖国神社に参拝する姿を子供の頃から見てきました。今年の夏も暑いですね。参拝できない父の思いも込めて、先程靖國神社に行ってまいりました。
引用:小林鷹之Facebookより(2015.815)
小林鷹之の母親は現在も元気!
小林鷹之さんの母親は一般の方です。
名前 | 不明 |
生年月日 | 不明 |
出身地 | 香川県 |
学歴 | 観音寺第一高等学校(偏差値63) |
小林鷹之さんの母親は香川県のご出身で、小林鷹之さんのSNSには母親が亡くなった情報が見当たらないため、おそらく2024年の現在もご健在です。
2013年5月12日の小林鷹之さんのFacebook投稿によると、母親は元香川県知事の浜田恵造さんと同級生だったとあります。
香川県知事選告示。再選を目指す浜田けいぞう候補は母の高校の同窓であり、私にとっての大蔵省最初の上司。今でも大変お世話になってます。
また、小林鷹之さんのXにもたびたび母親に関する投稿が見られ、直近では2023年9月19日に母親と食事をした内容の投稿がありました。
夜は久しぶりに母たちと食事。感謝。
引用:小林鷹之Xより(2023.9.19)
2023年に一緒に食事をしているということは、2024年の現在も小林鷹之さんの母親はお元気にされていることでしょう。
小林鷹之には弟が1人いる
小林鷹之さんには弟がいることがわかっています。
小林鷹之さんの2015年11月29日のFacebook投稿には、弟が早稲田大学のラグビー部だったことが書かれています。
早大ラグビー部OBの弟の後輩でもある五郎丸歩選手の登場で会場のボルテージが急上昇。
小林鷹之さんのSNSには弟とのエピソードも見つかっています。
駅立ち終了。出勤前の弟がたまたま通りかかって不思議な気分。
引用:小林鷹之Xより(2010.9.24)
【まとめ】小林鷹之の父親は商社のサラリーマン!陰で息子を応援する素敵エピソードも!
今回は「小林鷹之の父親は商社のサラリーマン!陰で息子を応援する素敵エピソードも!」と題してお送りしました。
- 小林鷹之の実家家族は、父親・母親・弟が確認できている
- 小林鷹之の実家は父親がサラリーマンなので世襲議員ではない
- 小林鷹之の父親は若い頃は商社に勤めていた。2000年に建材メーカーの(株)ノダに移り、最後は監査役を務めて退職
- 小林鷹之の母親は観音寺第一高等学校出身の才女。現在もご存命
- 小林鷹之の弟は早稲田大学ラグビー部出身
次期総裁選の目玉候補として注目されている小林鷹之さん。
父親はサラリーマンという普通の家庭出身の非世襲議員として、ぜひ頑張ってほしいですね!
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