兵庫県元知事の斎藤元彦さん。
斎藤元彦さんは2001年に43歳の若さで兵庫県知事に当選したすごい実績をお持ちなのですが…
やはり、選挙の勝因は実家の影響力が凄いなどの背景があったのでしょうか?
斎藤元彦さんの実家や実家家族について気になりますね!
また調べたところ、斎藤元彦さんの実家親族は現在絶縁中との噂も…⁈
この記事ではこんなことがわかります
- 斎藤元彦の実家家族について
- 斎藤元彦の実家親族について
斎藤元彦の実家はケミカルシューズ製造業経営!
齊藤元彦さんの実家家族について調べたところ、祖父・父親・母親・弟の情報が見つかっています。
また、斎藤元彦さんの実家は祖父がケミカルシューズ製造業で財を成した一族であることがわかりました。
〈斉藤元彦の実家家族〉
- 祖父(母方):大澤伸剛(ケミカルシューズ製造業創業者)
- 父親:ケミカルシューズ製造業監査役、70~80代?
- 母親:知的美人な容姿、70~80代?
- 兄弟:年の近い弟がいる
- 伯父:大澤裕信(オオサワポートアイランドゴルフ倶楽部代表取締役、神戸新聞厚生事業団評議員)
祖父はケミカルシューズ製造業創業者の大澤伸剛氏
斎藤元彦さんの祖父は大澤伸剛さんです。
名前 | 大澤伸剛(おおさわのぶたか) |
年齢 | 1925-2018年(93歳没) |
出身 | 神戸市垂水区 |
職業 | ケミカルシューズ製造会社『大澤ゴム工業所』創業者 日本ケミカルシューズ工業組合 元理事長 旧日本海軍士官 |
最終学歴 | 大阪市立都島工業学校電気科 |
齊藤元彦さんの祖父は戦時中は日本海軍の士官でした。
齊藤元彦さんの祖父は戦後に神戸市でいち早く「ケミカルシューズ」の生産に着手し、兵庫県神戸市長田区・須磨区板宿でケミカルシューズ製造業を創業。
日本ケミカルシューズ工業組合理事長も務めた経験があります。
<ケミカルシューズとは>
ケミカルシューズとは塩化ビニール等の合成樹脂を使用した靴。1952年頃誕生し、2014年3月には地域団体商標「神戸シューズ」に認定されている。主に在日朝鮮人が産業を担っていた。
斎藤元彦さんは在日韓国人なの?
「元彦」の名付けの親は祖父
斎藤元彦さんの「元彦」という名前は、祖父が命名した名前です。
祖父から「『元彦』は、元兵庫県知事の『金井元彦』さんから命名した」と言われた
引用:斎藤元彦公式サイトより
名前 | 金井元彦 |
生年月日/没年月日 | 1903年11月28日-1991年8月6日(87歳没) |
職歴一覧 | 第45代 青森県知事 (1945年4月21日 – 1946年1月24日) 第36-37代 兵庫県知事 (1962年11月24日 – 1970年11月23日) |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
最終学歴 | 東京帝国大学卒 |
孫の中で一番溺愛したのが斎藤元彦
2024年7月24日に週刊文春が生じた内容によると、斎藤元彦さんはたくさんいる孫の中でも「特に祖父に可愛がられていた」と報じられています。
- 旧日本海軍の士官だった祖父は特に利発だった斎藤氏を溺愛
- 斎藤氏の親族によると、「元くん(斎藤氏)はおじいさんに『あれが欲しい』と言ったらすぐに貰えた。」
- 大学までの学費は全て祖父が捻出
- 祖父の家に行けばお小遣いが必ず貰えるので、旅行前には必ずお金をせびりに行っていた
- 一度祖父がお小遣いを渡さなかった時には『小遣いをくれやがらなかった』と愚痴っていた
- おねだりが当たり前の環境で育った
斎藤元彦さんの座右の銘は「雲中雲を見ず」です。
これは偉大な祖父から受け継いだ言葉だ、と2021年7月7日の神戸新聞の報道で明らかになっています。
・座右の銘…祖父から贈られた言葉「雲中雲を見ず」。「自分が見えず、傲慢(ごうまん)や偉そうにならないよう、常に胸に刻む」
喫茶「カーナ」が行きつけのお店だった
斎藤元彦さんの支援者である神戸市議の安達和彦さんのFacebook投稿より、斎藤元彦さんの祖父の行きつけのお店は神戸市須磨区にある喫茶「カーナ」ということがわかりました。
本日午後4時、兵庫県知事立候補予定者の『さいとう元彦』さんの御祖父様、故大澤伸剛様所縁の須磨区内の喫茶店でミニ集会を開催させて戴きました。
引用:安達和彦(神戸市議)Facebook投稿より(2021.6.20)
喫茶「カーナ」は35年以上の歴史があるお店です。
もしかしたら斎藤元彦さんもこの喫茶店に祖父と一緒に来たことがあるかもしれませんね。
父親は会社監査役だったことがある
結論から言うと、齊藤元彦さんの父親に関する情報はほとんど見つかっていません。
斎藤元彦さんが1977年生まれの46歳のため、父親は現在は70~80代くらいの年齢ではないかと考えます。
SmartFLASHが2024年8月5日に報じた内容によると、齊藤元彦さんの父親は実家家業のケミカルシューズ製造業で監査役についていた時期がありました。
祖父の会社の監査役に斎藤知事の父親が就任していた時期があり、両親も恩恵を受けたのだろう。
齊藤元彦さんの公式サイトのプロフィールには「平成の大不況で親の家計が急変した」と書かれていたので、おそらく斎藤元彦さんが在学中は実家家業に携わっていたことが考えられます。
平成不況で、親の家計が急変しました。一時は在学継続をあきらめかけたのですが、育英会の奨学金に救われました。
引用:斎藤元彦公式サイトより
母親は優しそうな知的美人
齊藤元彦さんの母親は祖父・大澤伸剛さんの娘です。(長女、もしくは次女)
年齢は72〜74歳で、名前はフクさん(長女)、もしくは文子さん(次女)といいます。
年の離れていない弟が1人いる
SmartFLASHが2024年8月5日に報じた内容によると、齊藤元彦さんには年が近い弟が1人います。
一家は両親と元彦くん、そこまで年が離れていない弟の4人家族でした。
紺色のブレザーが斎藤元彦
齊藤元彦さんの兄弟は詳しい情報がわかっていませんが、SmartFLASHの報道に「そこまで年が離れていない弟」とあります。
齊藤元彦さんの年齢が46歳ということは、弟はおそらく40代前半くらいではないでしょうか。
おじは実業家で神戸新聞厚生事業団評議員
斎藤元彦さんの伯父は大澤裕信さんです。
名前 | 大澤裕信 |
生年月日 | 1949年1月8日(75歳) |
学歴 | 六甲学院中学校・高等学校 慶應義塾大学法学部卒業 |
職業 | 大澤産業社長 神戸新聞厚生事業団評議員 株式会社オオサワ代表取締役 |
斎藤元彦さんの伯父である大澤裕信さんは、斎藤元彦さんの祖父・大澤伸剛さんの長男です。
現在斎藤元彦さんの伯父は「オオサワポートアイランドゴルフ倶楽部」代表取締役、そして神戸新聞厚生事業団評議員を務めています。
<オオサワ ポートアイランドゴルフ倶楽部>
所在地:〒650-0045 兵庫県神戸市中央区港島9丁目2−5
斎藤元彦の実家は120坪の大豪邸
2024年8月28日のニュースポストセブンの情報によると、斉藤元彦さんの実家は120坪の大豪邸で、親族みんなで住んでいたことがわかりました。
実家は約120坪もある大きな家で、おじいさんを中心にいとこの世帯も一緒に住んでいました。
斎藤元彦さんの祖父の直系親族は現在、ケミカルシューズ製造から離れてゴルフ場経営などをしています。
斎藤元彦は親族と絶縁している?
2024年9月18日の週刊文春の報道によると、斎藤元彦さんは現在親族と絶縁状態?にあることが報道されています。
- 斎藤元彦氏は2001年の兵庫県知事選の選挙資金の捻出のために、母親が実家のお屋敷(祖父の邸宅)を親族の同意なく不動産競売にかけた
- 斎藤にとっては大恩ある祖父にもかかわらず平気で『取り壊してマンションにして選挙資金を作れ』と言ったため、親族間で大揉めに揉めて斎藤家は大澤家から絶縁された
斎藤元彦さんは「そのような事実はない」と否定しているものの…
2022年11月15日に投稿された斎藤元彦さんの実家事情をよく知る人物?と思われる投稿には、「遺産相続で大揉めに揉めたお家」とありました。
やはり、斎藤元彦さんは実家親族間の仲はあまり良くないのかもしれません。
【まとめ】斎藤元彦の実家はケミカルシューズ製造業経営!須磨区の大豪邸が凄い!
今回は「斎藤元彦の実家はケミカルシューズ製造業経営!須磨区の大豪邸が凄い!」と題してお送りしました。
- 斎藤元彦の実家親族は、母方の祖父・大澤伸剛氏が創業したケミカルシューズ製造業を営んでいた
- 斎藤元彦の実家家族は、祖父・母親・父親・弟・伯父が確認できている
- 現在実家の親族はケミカルシューズ業から離れ、ゴルフ場経営などを行っている
- 親族間は遺産相続などで揉めて、絶縁中との噂がある