安野貴博の学歴経歴まとめ！東大卒の天才AIエンジニアでSF小説家の一面も！

東京都知事選の出馬候補者で、密かにメディアで注目されているのがAIテクノロジー界の超有名人・安野貴博さんです。

安野貴博さんは33歳の若さでとんでもない実績を打ち立ててきた人物で、その学歴や経歴が気になるところです！

まさかの安野貴博さんはM-1出場経歴もお持ちでSF小説家としてもデビュー済み！

安野貴博さんがどんな人物かますます興味がわきますね！

 

この記事ではこんなことがわかります▼

安野貴博のプロフィール

 

安野貴博さんのプロフィール情報はこちらです。

 

名前	安野貴博（あんのたかひろ）
生年月日	1990年12月1日
年齢	33歳
出身地	東京都文京区
職業	SF作家、起業家、AIエンジニア
最終学歴	東京大学工学部システム創成学科
特技	画像生成AI
家族構成	妻（安野里奈）

 

安野貴博さんは33歳で、出身地は東京都文京区です。

最終学歴は国内最高峰の東大！

職業は SF作家、起業家、AIエンジニアで、これまでに様々な経歴を歩んできています。

 

安野貴博さんの妻についてはこちらの記事に詳しくあります▼

安野貴博の学歴

 

安野貴博さんの学歴一覧はこちらです。

 

小学校：情報なし

 

残念ながら、安野貴博さんの小学校の学歴は公表されていません。

安野貴博さんは出身地が東京都文京区のため、おそらく小学校は文京区の公立小学校に通っていたのではないかと考えます。

 

2024年03月21日の『ログミー』に掲載された記事によると、安野貴博さんは小学校3年生の時に両親に「Windows 98」のパソコンを買ってもらい、エクセルに興味を持ったことでインターネットの世界にのめり込んでいったそうです。

 

• 9歳くらいの時（小学校3年生）に親がWindows PCを買ってくれた（おそらく「Windows 98」）
• パソコンの中に入っているソフトを一つひとつ開き、「これは何かな？」と研究していた
• プログラミングに近いエクセルに興味を持つ
• 「Excelはいろいろなことができるぞ」と気づき、マクロというExcel VBA機能にハマる
• エクセルのVBAで作ったゲームをCDに焼いて友だちに配っていた

引用：ログミーより（2024年03月21日）

 

 

中学校：開成中学校（偏差値72）

 

安野貴博さんの中学校の学歴は、偏差値72の超秀才校・開成中学校です。

 

 

安野貴博さんの出身中学である開成中学校は、東京都の中学校で2位/1049校、全国の中学校で3位/3578校という超優秀な学校です。

2024年03月21日の『ログミー』に掲載された記事によると、安野貴博さんは中学校2年生の頃に『メタルギアソリッド2』のゲームにハマり、「自分の世界観に影響を与えた」と話しています。

『メタルギアソリッド2』を中学2年生くらいの時にやっていたんですよね。あれも世の中がすごくデジタル化していって、技術によって人間の社会全体がコントロールされるのだ、みたいな価値観があって。

フィクションのストーリー作りにも、自分の世界観的なところにも影響を与えているかなと思います。

引用：ログミーより（2024年03月21日）

高校：開成高校（偏差値78）

 

安野貴博さんの高校の学歴は、国内で最高峰高校ともいわれている偏差値78の開成高校です。

開成高校は開成中学校と一貫校のため、安野貴博さんは内部進学したということになりますね。

 

 

安野貴博さんは高校在籍中の17歳の時、「はてなダイアリー」で知り合った三重と熊本の同世代の人たちと遠隔作業で『全自動画像命名サービス「ねみんぐ！」』を開発します。

 

 

大学：東京大学工学部システム創成学科（偏差値70）

 

安野貴博さんの大学の学歴は、東京大学工学部システム創成学科卒です。

 

 

安野貴博さんは高校卒業後は東京大学工学部システム創成学科に進学し、松尾豊教授の研究室に所属してAIや機械学習について知識を深めていきます。

 

 

安野貴博さんは大学時代、大学の授業内容や試験対策情報などをシラバスにアップロードして集約する画期的なシステムを開発します。

 

• シラバスの授業ページの上にノート/試験対策プリントなどをアップロードして情報を集めるサービスを作って公開した
• 当時大学の1学年が3000人のうち登録者数は1500人にも上った
• 初めて自分で作ってリリースした本格的なサービスだった

引用：ログミーより（2024年03月21日）

 

 

ただ、安野貴博さんはこのシステムを大学教務課から「シラバスの著作権」を指摘されてしまい、残念ながらシステムは1～2年で閉鎖となってしまいます。

 

 

安野貴博さんは2012年に、サンフランシスコのデザイン会社『ビートラックス』でインターンシップを行いました。

大学大学院：英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート

 

安野貴博さんは2022年に、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに留学した学歴もお持ちです。

 

 

安野貴博さんが進学した英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートは「世界一の美術大学」と称される著名な美術大学院です。

 

 

安野貴博さんは絵が苦手だったものの、画像生成AIの力を借りてなんとか卒業にこぎつけました。

英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業後、安野貴博さんは2023年に「アジアデジタルアートアワード福岡」インタラクティブアート部門大賞を受賞。

 

アジアデジタルアートアワード大賞展でAIがあなたの影絵を幻視する作品「幻視影絵」を展示しております

引用：安野貴博Xより

 

そして、同じ年におこなわれた『第2回AIアートグランプリ』では安野貴博さんは優秀賞を受賞しています。

 

安野貴博の経歴

 

安野貴博さんのこれまでの経歴をまとめました。

 

経歴①AIエンジニア

 

安野貴博さん東京大学卒業後、ボストン・コンサルティング・グループに入社します。

 

 

安野貴博さんは2015年に、経済産業省が主導する『未踏プロジェクト』に”未踏スーパークリエーター”として認定されます。

 

 

そして2022年、安野貴博さんはデジタル庁『デジタル関係制度改革検討会 デジタル法制ワーキンググループ』の構成員に選出。

2023年5月には首相官邸で開成高校の大先輩・岸田文雄首相と、生成AIに関する意見交換を行っています。

 

 

経歴②M-1出場

 

安野貴博さんは「未踏プロジェクト」に参加中の2015～2016年に、お笑いコンビ「ペッパーズ」でM-1グランプリにも出場しています。

 

 

 

安野貴博さんはペッパーくんのプログラムを担当し、相方は高校同級生でNSC出身の金子さんで、漫才を担当しました。

 

 

経歴③起業家

 

安野貴博さんは実はAIスタートアップ企業を創業した起業家としての経歴も持っています。

 

 

安野貴博さんは2016年にAIチャットボットの『株式会社BEDORE』を創業しました。

 

 

そして2018年、安野貴博さんはリーガルテック（法律＋IT技術）の『株式会社MNTSQ』を共同創業します。

安野貴博さんは長島・大野・常松法律事務所や西村あさひ法律事務所から出資を受けて、『三菱商事』や『日立製作所』にAIを活用した法務サービスを提供しました。

 

経歴④SF小説家

 

安野貴博さんは2022年に小説家としてもデビューしています。

安野貴博さんは2019年に、『コンティニュアス・インテグレーション』で第6回星新一賞優秀賞を受賞します。

そして2021年には、妻と一緒に書いたSF小説『サーキット・スイッチャー』で第9回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞しました。

 

SF小説『サーキット・スイッチャー』

 

 

 

安野貴博さんのSF小説『サーキット・スイッチャー』は2022年1月19日に早川書房より単行本化され、安野貴博さんは2022年よりSF小説家としての道も歩み始めました。

そして2022年5月22日には、安野貴博さんはミステリー作家の新川帆立さん、斜線堂有紀さんと共に『日本SF作家クラブ』に入会しています。

 

経歴⑤東京都知事選に出馬

 

2024年6月6日、安野貴博さんは東京都知事選に出馬することを表明しました。

 

 

 

オードリー・タン

安野貴博さんはAIエンジニアとしての経験を活かし、「テクノロジーで誰も取り残さない東京をつくる」という理念のもと、5つの政策/公約を掲げています。

 

安野貴博の5つの政策/公約▼

 

安野貴博の両親（父親・母親）

 

2024年6月17日の『COURRIER』の記事によると、安野貴博さんの父親は会社員で、母親はパートとして働いていることがわかりました。

 

本人は会社員の父とパートとして働く母という、いわゆる「ふつうの家庭」で育った。

引用：『COURRIER』（2024.6.17）

 

 

安野貴博さんの父親・母親や兄弟についてはこちらの記事へ▼

【まとめ】安野貴博の学歴経歴まとめ！東大卒の天才AIエンジニアでSF小説家の一面も！

今回は「安野貴博の学歴経歴まとめ！東大卒の天才AIエンジニアでSF小説家の一面も！」と題してお送りしました。

 

 

隠れ注目候補としてメディアで注目され、大健闘の5位で終わった安野貴博さん。

今後国政などのチャレンジも検討しているようなので、「日本版オードリー・タン」のようなAIテクノロジーを駆使した政治家が誕生すると、今後の都政はかなり面白くなるのではないでしょうか！