外務大臣の上川陽子さんといえば、ハーバード大学の大学院まで出ている超エリート女子!
さらに大学院卒の学歴もお持ちの超バリキャリ秀才女子です。
上川陽子さんの学歴はどんな道をたどってきたのでしょうか?
また、上川陽子さんはハーバード大学院卒の外務大臣ということは相当英語ができそうなので、英語をしゃべっている動画などがあれば見てみたいですね。
また失言で話題になってしまっている上川陽子さんですが、実は超超超ーーー凄いバリキャリ女子!
経歴も女性でありながら大臣職を6回も経験している凄い人なんですよ!
この記事でわかることはこちら▼
- 上川陽子のプロフィール
- 上川陽子の学歴(小学校~大学院)
- 上川陽子の経歴
- 上川陽子の英語力は?
上川陽子のプロフィール
上川陽子さんのプロフィール情報はこちらです。
名前 | 上川陽子(かみかわようこ) |
旧制 | 竹田 |
生年月日 | 1953年3月1日 |
年齢 | 71歳 |
最終学歴 | 大学:東京大学文科三類入学、東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)卒業 大学院:米国ハーバード大学院JFケネディスクール 政治行政修士修了 |
出身 | 静岡県静岡市 |
前職 | 三菱総合研究所 研究員 株式会社グローバリンク総合研究所代表取締役 |
趣味 | 神輿担ぎ、ラジオ体操、グラウンドゴルフ、日本舞踊(名取)、編物 |
座右の銘 | 鵬程万里 |
愛読書 | 司馬遼太郎「この国のかたち」「21世紀に生きる君たちへ」 |
尊敬する政治家 | 大久保利通 |
家族 | 夫(上川卓苗)、娘2人(上川真希、上川悠希) |
上川陽子の学歴が超秀才すぎる!
上川陽子さんの学歴はこちらです。
- 幼稚園:白百合幼稚園
- 小学校:横内小学校
- 中学校/高校:静岡雙葉中学校・高等学校
- 大学:東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)卒業
- 大学院:米国ハーバード大学院JFケネディスクール 政治行政修士修了
小学校:横内小学校
上川陽子さんの小学校の学歴は、静岡市立横内小学校です。
静岡市立横内小学校
- 住所:〒420-0844 静岡県静岡市葵区緑町1−1
- 創立:大正15年
横内小学校は静岡県庁や駿府城からほど近い場所にあるので、静岡市の中でもかなり中心部にある小学校です。
上川陽子さんの小学校時代はよく笑う明るい子!
ただ、デイリー新潮が2024年5月14日に報じた内容によると、上川陽子さんの小学校時代はぶっちゃけ勉強はそこそこのレベルだったとか。
静岡市立横内小学校の同級生が語る。
「明るい子で、ケラケラ笑っていた印象があります。勉強は飛び抜けてできたわけじゃない。でも40歳の頃、上川さんと同窓会で会った際に“英語を話す時には日本語ではなくて、英語で考えて話すことができる”と言っていたから、中学校に入ってから勉強を頑張ったのだろうね」
小学校時代の上川陽子
中学校/高校:静岡雙葉中学校・高等学校(偏差値:54.5~57.9)
上川陽子さんの中学校/高校の学歴は静岡雙葉中学校・高等学校です。
静岡雙葉中学校・高等学校
- 住所:〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町10−71
- 創立:明治36年(1903年)
- 偏差値:54.5~57.9
上川陽子さんが通っていた静岡雙葉中学校・高等学校はカトリックの中高一貫の女子校です。
静岡雙葉中学校・高校の偏差値は54.5~57.9で、静岡県内ではお嬢様学校として有名な中学校・高校です。
〈勉強は、あんまりうるさく言われなかったですね。ちょっと勉強するとものもらいができたり、7時ぐらいになると眠くなってしまう子だったものだから(笑)。やるときはすごく集中してやるということはあったけど〉
引用:「ふぁみりす」1994年7月号より
上川陽子さんは高校生の頃に英語部に所属し、将来の夢は「外交官になること」でした。
英語部の先生に東京大学への進学を勧められ、上川陽子さんは大きな夢に向かって東京大学に進学することを決意します。
大学:東京大学教養学部教養学科 国際関係論専攻(偏差値67.5)
上川陽子さんの大学の学歴は、東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)です。
東京大学
- 住所:〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3−1
- 創立:明治10年(1877年)
- 偏差値:67.5(東京大学教養学部教養学科)
東京大学文科三類の偏差値は74で国内の文系学部では最高峰の大学学部です。
上川陽子さんは3年生の進路を決める際、パブリックポリシー(公共政策)に興味を持っていたので教養学部教養学科(国際関係論専攻)にすすみます。
ゼミの先生は雅子皇后様の父親で、当時現役の外務官僚だった小和田恆(ひさし)さんでした。
小和田恆氏
2024年5月14日のデイリー新潮の報道によると、上川陽子さんはゼミ生たちで小和田邸に招かれたことがあり、当時小学生だった雅子様とも会っていたことを著書『「学ぶこと」と「思うこと」 学び舎の小和田恆先生』に書いています。
我々はついつい夜遅くまで無遠慮に居座ってしまい、途中で当時小学生だった雅子様と二人の妹さんが「おやすみなさいませ」のご挨拶に出てこられました。それでも話は尽きませんでした
上川陽子さんは大学卒業後、三菱総合研究所(シンクタンク)に事務職で入所します。
大学院:米国ハーバード大学院JFケネディスクール 政治行政修士修了
上川陽子さんは三菱総合研究所を退職後、超高倍率のフルブライト奨学生に見事選ばれてアメリカのハーバード大学ケネディ・スクールに留学します。
ハーバード大学ケネディ・スクール
- 住所:79 John F. Kennedy St, Cambridge, MA 02138 アメリカ合衆国
- 創立:1936年
上川陽子さんの大学院進学では、フルブライト奨学金に推薦をしてくれたのが大学時代のセミの先生であった小和田さんでした。
上川陽子さんは1988年に政治行政学修士号を取得して大学院を卒業しています。
ハーバード大学院卒業後、上川陽子さんはアメリカの国議会であるマックス・ボーカス上院議員(民主党)の政策スタッフを務めました。
上川陽子さんは帰国後の1988年12月、『株式会社グローバリンク総合研究所』を立ち上げて代表取締役に就任しました。
ちなみに上川陽子さんがハーバード大学院に留学した頃、実はすでに結婚していて子供も生まれていました。
上川陽子は英語がかなりペラペラで凄い!
上川陽子はおそらく、現役閣僚で最も英語がペラペラな大臣であるといえます。
上川陽子さんといえばフルブライト奨学金でハーバード大学院に進学した経歴を持っています。
実はフルブライト奨学金の応募条件には、「TOEFL(iBT)80点あるいはIELTS6.0以上」「米国で支障なく学術活動が行えるだけの充分な英語能力があること」という超高い英語力が必要とあります。
上川陽子さんは小学校の頃はそこまで勉強ができる方ではなかったみたいですが、高校で英語部に所属して英語力を培いました。
下記動画の2022年4月23・24日に開かれた『アジア・太平洋水サミット』総括統合セッションでは、上川陽子さんは通訳を付けずに国際会議の場に参加している様子も確認できています。
日本人の政治家は、国際的な会議の場では英語が話せる方でも万が一言い間違いがあってはならないことを考慮して通訳を帯同している方が多い印象です。
しかし、上川陽子さんは1人で堂々と英語でスピーチしているので、本当にしっかりと英語を理解されていることがわかりますね。
上川陽子の経歴はバリキャリ女子すぎる!
上川陽子さんの経歴はこちらです。
- 1977年:三菱総合研究所に入所
- 1988年:アメリカ留学を経て『株式会社グローバリンク総合研究所』を立ち上げる
- 1996年:第41回衆議院議員総選挙に静岡1区から無所属で出馬。落選し、その後自民党に入党
- 2000年:第42回衆議院議員総選挙に無所属で出馬して初当選
- 2007年:内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)に任命される(初入閣)。その後の福田康夫内閣でも再任して公文書管理担当の国務大臣にも就任。
- 2013年:第2次安倍内閣で総務副大臣に任命される
- 2014年:法務大臣に就任。12月、第3次安倍内閣においても法務大臣に再任
- 2019年:自民党静岡県連会長に就任する
- 2020年:菅義偉内閣で3度目の法務大臣に就任
- 2023年:第2次岸田第2次改造内閣で外務大臣に就任
経歴①三菱総合研究所・グローバリンク総合研究所時代
上川陽子さんは1977年に24歳で三菱総合研究所に入所します。
最初は事務職で入所した上川陽子さんですが、社内試験を経て研究職に転身しました。
上川陽子さんは三菱総合研究所で仕事をするうちに、次第に「アメリカの本場で現場を見て、さらに良い政策アドバイスを言えるようになりたい」と思い始めます。
その後、上川陽子さんは三菱総合研究所を退職し、超難関といわれているフルブライト奨学金にチャレンジ!
見事に奨学金を得ることができた上川陽子さんは、ハーバード大学院にて政治行政学修士号を取得しました。
帰国後、上川陽子さんは政治コンサルベンチャー企業『株式会社グローバリンク総合研究所』を立ち上げます。
経歴②政治家
上川陽子さんの経歴で、政治家として歩み始めたのは40歳を過ぎた1996年以降からです。
上川陽子さんは2000年の第42回衆議院議員総選挙に無所属で出馬して、47歳で初当選!
以降通算7回の当選経歴があります。
上川陽子の大臣職歴
- 2007年:内閣府特命担当大臣(福田内閣)
- 2007年:公文書管理担当 国務大臣(福田内閣)
- 2014年:法務大臣( 第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)
- 2017年:法務大臣(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣)
- 2020年:法務大臣(菅義偉内閣)
- 2023年:外務大臣(第2次岸田第2次改造内閣)
特に上川陽子さんは法務大臣を異例の3回務めた経験があり、在任日数も1100日を超えています。
また、上川陽子さんは大臣職以外にも自民党のさまざまな役職をつとめていたことがあります。
2024年現在は自民党静岡県連会長や自民党幹事長代理などの要職にも就いています。
【まとめ】上川陽子の学歴はハーバード大院卒!大臣経験6回の経歴がすごい!
今回は「上川陽子の学歴はハーバード大院卒!大臣経験6回の経歴がすごい!」と題して送りしました。
- 上川陽子の学歴はこちら。
・幼稚園:白百合幼稚園
・小学校:横内小学校
・中学校/高校:静岡雙葉中学校・高等学校
・大学:東京大学文科三類入学、東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)卒業
・大学院:米国ハーバード大学院JFケネディスクール 政治行政修士修了 - 上川陽子は大学卒業後に24歳で三菱総合研究所に入所。
- 三菱総合研究所を退職後、フルブライト奨学金でハーバード大学院に留学して『株式会社グローバリンク総合研究所』を立ち上げる
- 2000年に47歳で衆議院議員選挙に初当選。以降7回の当選回数で大臣職を6回も経験。
次期総理候補として大注目されている、外務大臣の上川陽子さん。
経歴や学歴を見てみると、とっても努力家でアグレッシブな女性であることがわかりますね!
女性初の総理として今後も注目されていくことは間違いないでしょう!