片山安孝の経歴は県庁一筋40年!学歴は偏差値62.5の中央大学法学部の秀才!

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兵庫県知事のパワハラ・違法行為告発で、一連の責任を取って辞職をした兵庫県副知事の片山安孝さん。

一説には「片山安孝が黒幕」とまで言われている…⁈

片山安孝さんはどんな人物で、これまでどんな経歴や学歴を歩んで来たのでしょうか?

2021年より兵庫県副知事を務めてきた片山安孝さんの、周囲からの評判もあわせて調査してみました。

 

この記事ではこんなことがわかります▼

  • 片山安孝のプロフィール
  • 片山安孝の学歴
  • 片山安孝の経歴
  • 片山安孝の黒幕説について
  • 片山安孝の評判
目次
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片山安孝のプロフィール

片山安孝の経歴学歴まとめ!中央大学法学部卒で県庁職員一筋40年!

 

片山安孝さんおプロフィール情報はこちらです。

 

名前片山安孝(かたやまやすたか)
年齢63歳
出身地兵庫県高砂市
職業兵庫県副知事
最終学歴中央大学法学部
性格ざっくばらんで明るい

 

片山安孝さんは兵庫県高砂市出身の63歳。

播州(ばんしゅう)弁を話し、ざっくばらんな明るい人柄がトレードマークの人物です。

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片山安孝の学歴は中央大学法学部卒の秀才!

 

片山安孝さんの学歴一覧はこちらです。

<片山安孝の学歴>

  • 高校:白陵高等学校(偏差値:73)
  • 大学:中央大学法学部(偏差値:57.5 – 62.5)

    高校:白陵高等学校(偏差値:73)

    片山安孝の経歴学歴まとめ!中央大学法学部卒で県庁職員一筋40年!

     

    片山安孝さんの学歴で、出身高校は兵庫県高砂市にある白陵高等学校です。

     

    白陵高等学校

    住所: 〒676-0827 兵庫県高砂市阿弥陀町阿弥陀2260
    偏差値:73
    創立:1963年

     

    片山安孝さんの出身高校である白陵高校は、兵庫県高砂市にある中高一貫の進学校です。

    白陵高校は毎年東京大学・京都大学・大阪大学・神戸大学へ数十名の合格者を輩出してい名門校で、浪人生もあわせると、なんと8割以上の生徒が国立大学へと進学している超優秀な学校です!

     

    片山安孝さんも高校卒業後、国立大学の中央大学へと進学しているよ!

     

    また、白陵高校は部活動も盛んな学校で、片山安孝さんは剣道部に所属していました。

     

    <白陵高等学校の著名な卒業生>

    • 岡田康裕(加古川市長)
    • 熊谷俊人(千葉市長)
    • 小紫雅史(生駒市長)
    • 熊谷俊人(千葉県知事/千葉市長)
    • 宮嶋茂樹(写真家)
    • 秋野公造(参議院議員)
    • 田中英祐(プロ野球選手)

    大学:中央大学法学部(偏差値:57.5 – 62.5)

    片山安孝の経歴学歴まとめ!中央大学法学部卒で県庁職員一筋40年!

     

    片山安孝さんの学歴で、出身大学は中央大学法学部です。

     

    中央大学

    住所:〒112-8631 東京都文京区大塚1丁目4−1(茗荷谷キャンパス)
    偏差値:57.5 – 62.5(法学部)
    創立:1885年7月11日

     

    片山安孝さんは1983年に中央大学法学部を卒業後、地元の兵庫県へと戻り兵庫県庁に入庁します。

     

    中央大学の著名な卒業生

    • TASSHI(ミュージシャン:Aqua Timez)
    • 加瀬亮(俳優)
    • 阿部寛(俳優)
    • 阿部慎之助(読売ジャイアンツ監督)
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    片山安孝の経歴は県庁職員一筋40年!

    片山安孝の経歴学歴まとめ!中央大学法学部卒で県庁職員一筋40年!

     

    片山安孝さんの経歴はこちらです。

    <片山安孝の経歴>

    • 1983年:兵庫県庁に入庁。総務部地方課などで勤務する。
    • 2005年:2年間総務省公務員課課長補佐に出向。戻った後に人事課長を務める。
    • 2012年:企画県民部管理局長、西播磨県民局長などを歴任
    • 2016年:産業労働部長に就任
    • 2019年:公営企業管理者に就任
    • 2021年
      :4月に兵庫県信用保証協会理事長に就任
      :9月に兵庫県副知事に就任
    • 2024年:7月31日付で兵庫副県知事を退任

    参照:WHO健康開発総合研究センターより

       

      兵庫県庁入庁~総務省出向時代(1983年~2007年)

       

      片山安孝さんは中央大学法学部卒業後、地元・兵庫県に戻って兵庫県庁に入庁します。

      片山安孝さんは総務部地方課勤務を経て2005年から2年間は総務省へと出向

       

      片山安孝さんは総務省で、自治体の人事評価制度などを検討する『自治行政局の給与能率推進室』に出向していたよ!

       

      兵庫県庁帰庁~幹部役職時代(2007~2024年)

       

      片山安孝さんは2007年に再び兵庫県庁に戻った後、人事課長に就任しています。

      その後は西播磨県民局長企画県民部管理局長産業労働部長公営企業管理者等の要職を歴任。

      そして株式会社兵庫新報が報じた内容によると、2021年9月より片山安孝さんは兵庫県副知事に抜擢されています。

       9月21日、定例兵庫県議会の初日、斎藤知事は、同意人事案件を提出、「優れた調整力や職員を取りまとめるリーダーシップを発揮、県政全般に幅広い見識を有する」と選任理由を述べた。

      引用:㈱兵庫新報

       

      斎藤元彦さんはコロナ禍で片山安孝さんの幅広い人脈や調整能力を生かしてほしいと願って副知事に大抜擢したんだって!
      片山安孝さんは2021年4月には兵庫県信用保証協会の理事長の仕事も任されているよ。きっと周囲からの信頼が厚い人なんだろうね。

      副知事退職(現在)

       

      神戸新聞が2024年7月12日に報じた内容によると、片山安孝さんは2024年7月31日付で兵庫県副知事の職を退任しています。

       

      片山安孝副知事が12日、県庁で報道陣の取材に応じ、「県政の停滞を招いたことを重く受け止め、責任を取らなければと考えた」と辞職する意向を表明した。同日午後に辞表を提出し、31日付で退任するという。

      引用:神戸新聞より(2024.7.12)

       

      涙ながらの会見で片山安孝さんが語った辞任の理由は「県政の停滞に対する責任」だったんね。

       

      ただ、週刊文春が2024年7月17日に報じた内容によると、兵庫県の自民党県議が「百条委員会を極度に恐れていた」と発言していたことが判明しました。

       

      「虚偽答弁や答弁拒否をした場合に罰則を科せられるなど強い権限を持つ百条委員会を片山副知事は極度に恐れていた。議会運営委員会や自民党執行部に対し『辞職しますから、百条だけは勘弁してください』と懇願する様子を多くの人が目撃している」(自民県議)

      引用:週刊文春より(2024.7.17)

       

      あれっ?会見と言ってることが違うね?つまり、片山安孝さんが辞任した本当の理由は「百条委員会での追及を逃れて辞任した」のかもしれないね。

       

      さらに2024年7月19日にFLASHが報じた内容によると、片山安孝さんは副知事退任後、維新の会兵庫県連の役職に就く予定だったことが兵庫県庁の中堅職員のコメントからわかりました。

       

      「片山安孝副知事は“バカ殿”に仕える腹黒の家老。県政で一番、好き勝手にやっていた人です。退任後は日本維新の会の兵庫県連の役職に就く予定だったとされ、その当てが外れそうなので辞職会見で泣いたんだろうというのが庁内でもっぱらの噂です」(兵庫県庁の中堅職員)

      引用:FLASHより(2024.7.19)

       

      思いもよらない形で副知事を辞任となったから、維新の会の県連役職の話も無かったことになってそうだね。
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      片山安孝が黒幕との噂が広がっている

       

      一部世間では、「片山安孝副知事が今回の告発文書にあった出来事の首謀者(黒幕)なのでは?」との噂があります。

      片山安孝さんが「黒幕」と噂されている理由はこちらの3つが考えられます。

       

      • メディアが「黒幕」という言葉を使っている
      • 一目散に辞任した
      • 優勝パレード資金のために補助金増額を指示(1億⇒4億)

       

        黒幕説①メディアが「黒幕」という言葉を使っている

         

        片山安孝さんが「黒幕」と噂されている理由1つ目は、メディアが片山安孝さんのことを黒幕と言っているからです。

        2024年7月19日にFRYDAYが報じた記事のタイトルには「黒幕」という文字が入っていて、記事の内容は主に片山安孝さんのことについて書かれています。

         

        【県議が衝撃証言】「知事は傀儡だった」兵庫・斎藤知事のバックにいた「疑惑の黒幕」へ集まる痛烈批判

        正直、斎藤知事に実行力や調整能力があるとは考えづらく、本丸はあくまで片山副知事ではないか。

        引用:FRYDAYより(2024.7.19)

         

        黒幕説②一目散に辞任した

         

        片山安孝さんが「黒幕」と噂されている理由2つ目は、2024年7月12日に1番乗りで辞任を表明しているからです。

        2024年7月19日にFRYDAYが報じた内容によると、片山安孝さんは百条委員会の設置をかなり恐れていたことがわかっています。

         

        片山安孝さんは嘘がつけない百条委員会で証言するのは「まずい…」と考えてか、辞任と引き換えに百条委員会の設置回避をお願いしていたそうだよ。

         

        片山副知事は「自分の辞職と引き換えに百条委員会の設置を考え直してくれないか」と最大派閥の自民党会派に頼み込んだとされる知事の右腕である。

        引用:FRYDAYより(2024.7.19)

         

        やましいことがなければ百条委員会で堂々と証言できるはずだよね。やっぱり黒幕だからいえないことの方が多いのかな…?

        黒幕説③告発文に具体的な不正疑惑がある

         

        片山安孝さんが「黒幕」と噂されている理由3つ目は、元西播磨県民局長が告発した文章内に片山安孝さんが指示したとされる2つの不正疑惑が記されているからです。

           

          片山安孝さんに関する元西播磨県民局長の告発はこちらだよ。

           

          <告発された片山安孝氏の不正疑惑>

          ①阪神・オリックスの優勝パレード開催資金調達スキーム

          阪神・オリックスの優勝パレードは寄付金で賄おうと思ったが全く資金が集まらず、片山安孝氏が地元信用金庫に補助金増額をさせた(1億⇒4億程度に増額することを口頭指示)
          その補助金をキックバックするように金融機関に指示し、不正にパレード資金を調達した疑惑がある

           

          ②斎藤元彦知事の政治資金パーティー券の購入に圧力

          斎藤元彦知事の政治資金パーティー開催にあたり、片山安孝氏が商工会議所に補助金の減額をちらつかせてパーティー券購入に圧力をかけた疑い

           

          あくまでも疑惑とされているけど、これが事実なら「黒幕」と言われても仕方ないかもね。

            片山安孝の評判はかなり高かった

            片山安孝の経歴学歴まとめ!中央大学法学部卒で県庁職員一筋40年!

             

            2022年3月31日の神戸経済ニュースの情報によると、もともと片山安孝さんの評判はかなり高いことがわかりました。

             

            • 人事系の業務経験が豊富
            • 行政経験が豊富
            • 行動力や手腕がある
            • 人脈が豊富

            引用:神戸経済ニュースより(2022.3.31)

             

            兵庫県知事の斎藤元彦さんは現在46歳の若手の知事です。

            おそらく片山安孝さんは「行政経験豊富な参謀」といった感じで副知事に指名された可能性が高いでしょう。

             

            ただ、現在は齊藤元彦知事よりも先に辞任を表明して「いち早く逃げた」と言われちゃっているね。
            元西播磨県民局長の渡瀬康英さんの不正告発文にも名前が出てきているのに満額で退職金を受け取ったことで、一気に批判の声が殺到してるとか…。
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            片山安孝以外の副知事は服部洋平

             

            兵庫県の副知事は定数2のため、片山安孝さんの他にもう1人副知事がいます。

            片山安孝さんと共に兵庫県副知事の職に就いているのは服部洋平さんです。

             

            名前服部洋平(はっとりようへい)
            年齢61歳
            出身地兵庫県神戸市
            前職県土整備部長
            最終学歴大阪大学工学部

             

            服部洋平さんは1986年に大阪大学校工学部卒業後、兵庫県庁に入庁します。

            服部洋平さんは入庁後、土木部門一筋で勤めてます。

             

            • 2014年:県土整備部土木局総合治水課長
            • 2018年:県土整備部土木局長
            • 2020年:県土整備部長

               

              服部洋平さんは2016年4月から副知事を務めてきた荒木一聡さんが任期途中に辞任したため、2022年4月1日付で兵庫県副知事に就任しました。

              片山安孝さんの辞任後は、服部洋平さん1人で知事を支えているという感じのようです。

              【まとめ】片山安孝の学歴は偏差値62.5の中央大学法学部卒!経歴は県庁職員一筋40年!

              今回は「片山安孝の学歴は偏差値62.5の中央大学法学部卒!経歴は県庁職員一筋40年!」と題してお送りしました。

              <片山安孝の経歴>

              • 1983年:兵庫県庁に入庁。総務部地方課などで勤務する。
              • 2005年:2年間総務省公務員課課長補佐に出向。戻った後に人事課長を務める。
              • 2012年:企画県民部管理局長、西播磨県民局長などを歴任
              • 2016年:産業労働部長に就任
              • 2019年:公営企業管理者に就任
              • 2021年
                :4月に兵庫県信用保証協会理事長に就任
                :9月に兵庫県副知事に就任
              • 2024年:7月31日付で兵庫副県知事を退任

              周囲から評判が高かった兵庫県副知事・片山安孝さんの辞任。

              「一緒に辞任して責任をとろう」と持ち掛けてもNoを突き付けた斎藤元彦知事のイメージは、みるみるダウンしていてやばそうですね!

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