「台風が近づくと高揚する」という爆弾発言でバッシングを受けている静岡県浜松市の中野祐介さん。
これまでどんな学歴や経歴を歩んできたのかが気になりますね。
調べたところ、中野祐介さんは出身中学から高校、大学までかなりの高学歴で、経歴もかなりのエリートということが判明しました。
この記事ではこんなことがわかります▼
- 中野祐介のプロフィール
- 中野祐介の学歴
- 中野祐介の経歴
中野祐介のプロフィール
浜松市長の中野祐介さんのプロフィール情報はこちらです。
名前 | 中野祐介(なかのゆうすけ) |
生年月日 | 1970年4月2日(54歳) |
出身 | 静岡県浜松市 |
最終学歴 | 東京大学経済学部 |
職業 | 第30代 静岡県浜松市長(2023年5月1日-) |
前職 | 総務省官僚 |
趣味 | 旅行、街歩き |
家族 | 妻、子供2人(長女・長男) |
中野祐介さんは1970年4月2日生まれの54歳で静岡県浜松市出身です。
東京大学経済学部卒業後は総務省に28年務め、2023年5月1日より第30代静岡県浜松市長に就任しています。
中野祐介の学歴が秀才すぎる!
中野祐介さんの学歴はこちらです。
<中野祐介の学歴>
- 小学校:浜松市立有玉小学校
- 中学校:静岡大学教育学部附属浜松中学校(偏差値58.8)
- 高校:静岡県立浜松北高等学校(偏差値71)
- 大学:東京大学経済学部(偏差値65.0~83.0)
小学校:浜松市立有玉小学校
中野祐介さんの学歴で、出身小学校は浜松市立有玉小学校です。
<浜松市立有玉小学校>
所在地:〒431-3122 静岡県浜松市中央区有玉南町614
創立:1979年(昭和54年)
浜松市立有玉小学校は浜松市中央区にある公立の小学校です。
校区の小学校となるため、中野祐介さんの実家はこのあたりにあることがわかりますね。
中学校:静岡大学教育学部附属浜松中学校(偏差値58.8)
中野祐介さんの学歴で、出身中学校は静岡大学教育学部附属浜松中学校です。
<静岡大学教育学部附属浜松中学校>
所在地:〒432-8012 静岡県浜松市中央区布橋3丁目2−2
偏差値:58.8(静岡県内3位)
中野祐介さんの出身中学校である静岡大学教育学部附属浜松中学校は、静岡県内で3位の偏差値を誇るとても優秀な中学校です。
<静岡大学教育学部附属浜松中学校出身の著名人>
- 井上靖(小説家)
- 岡部洋一(工学者、神経科学者、東京大学名誉教授)
- 山口文憲(ノンフィクション作家)
- 鈴木重子(ジャズシンガー)
- 矢野貴章(プロサッカー選手)
高校:静岡県立浜松北高等学校(偏差値71)
中野祐介さんの学歴で、出身高校は静岡県立浜松北高等学校です。
<静岡県立浜松北高等学校>
所在地:〒432-8013 静岡県浜松市中央区広沢1丁目30−1
偏差値:71(静岡県内1位)
創立:1894年
中野祐介さん御出身高校である静岡県立浜松北高等学校は「浜高」「浜北」と呼ばれ、静岡県内で最も高い偏差値を誇る優秀な高校です。
<静岡県立浜松北高等学校の著名な卒業生>
- 橋本元一(元NHK会長)
- 鈴木康友(静岡県知事)
- 井上靖(小説家)
大学:東京大学経済学部(偏差値67.5)
中野祐介さん学歴で、出身大学は東京大学経済学部です。
<東京大学>
所在地:〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3−1
偏差値:67.5(経済学部)
創立:1871年
中野祐介さんは静岡県内で1番の偏差値を誇る浜松北高校から、国内最高峰のレベルを誇る東京大学へと入学しています。
2024年5月8日の日本経済新聞の報道によると、中野祐介さんは「地方行政の大家」として著名な神野直彦教授のゼミに入っていたことがわかりました。
東京大学名誉教授で地方財政の大家である神野直彦先生は、東大経済学部生時代からの恩師だ。
大学卒業後、中野祐介さんはは自治省(現在の総務省)へと入省します。
<東京大学経済学部出身の著名人>
- 亀井静香(衆議院議員)
- 森永卓郎(経済アナリスト)
- 笠原健治(ミクシィ社長)
- 丸川珠代(東京オリンピック担当大臣)
中野祐介の経歴は元総務省官僚
中野祐介さんの経歴はこちらです。
<中野祐介の経歴>
- 1994年:自治省(現在の総務省)入省
- 2009年:財政課に配属
- 2010年:公営企業課に配属
- 2011年:政策評価広報課に配属
- 2012年:京都府総務部長に就任
- 2014年:地方創生担当・石破茂大臣の秘書官に就任
- 2016年:消防庁地域防災室長に就任
- 2017年:北海道総務部長兼北方領土対策本部長に就任
- 2019年:北海道副知事に就任
- 2021年:総務省市町村税課長に就任
- 2022年
:6月に総務省都道府県税課長に就任
:11月に総務省を辞職。故郷浜松へ戻る - 2023年:静岡県浜松市長(第30代)に就任
総務省官僚時代(1994~2022年)
中野祐介さんは1994年に自治省(現在の総務省)に入省し、2022年までの28年間総務省官僚として勤めました。
中野祐介さんは2009年に39歳で財政課に配属されて、経済対策として地域活性化臨時交付金を創設する事業に携わります。
その後、2010年には40歳で公営企業課に配属、2011年には41歳で政策評価広報課に配属されて東日本大震災の地域復興支援を担当しました。
中野祐介さんは約10年間の外部団体への出向を経て2021年に総務省へ戻り、市町村税課長に就任します。
市町村税課長ではふるさと納税や森林環境税業務を担当しました。
その後、中野祐介さんは2022年6月には総務省都道府県税課長に就任しますが、2023年4月に行われる地元の静岡県浜松市長選挙に出馬すことを理由に、2022年11月をもって総務省を退職しました。
京都府総務部長時代(2012~2014年)
京都府庁
中野祐介さんは2012~2014年に京都府へと出向し、京都府総務部長を務めました。
石破茂大臣秘書官時代(2014~2016年)
中野祐介さんは石破茂さんが地方創生担当大臣を務めた2014~2016年の2年間、大臣秘書官を務めました。
北海道出向時代(2017~2021年)
中野祐介さんは2017~2021年の約4年間、北海道へと出向しています。
2017年に中野祐介さんは北海道総務部長兼北方領土対策本部長に就任し、厳しい北海道の財政立て直しや北方領土返還問題に取り組みました。
その後中野祐介さんは2019年に北海道副知事に就任し、新型コロナ対策の陣頭指揮にあたりました。
浜松市長(現職)
中野祐介さんは2022年11月に総務省を辞任し、2023年4月に行われた真任期満了に伴う浜松市長選に立候補。
80.3%の票を獲得(246,745票)して圧勝で初当選を果たしました。
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|
中野祐介 | 53歳 | 無所属 | 246,745票 | 80.3% | 自由民主党・公明党・前市長推薦 |
嶋田博 | 74歳 | 無所属 | 60,530票 | 19.7% | 日本共産党推薦 |
【まとめ】中野祐介は浜北高校や東大を学歴に持つ秀才!元総務省官僚の経歴も凄い!
今回は「中野祐介は浜北高校や東大を学歴に持つ秀才!元総務省官僚の経歴も凄い!」と題してお送りしました。
<中野祐介の学歴>
- 小学校:浜松市立有玉小学校
- 中学校:静岡大学教育学部附属浜松中学校(偏差値58.8)
- 高校:静岡県立浜松北高等学校(偏差値71)
- 大学:東京大学経済学部(偏差値65.0~83.0)
<中野祐介の経歴>
- 1994年:自治省(現在の総務省)入省
- 2009年:財政課に配属
- 2010年:公営企業課に配属
- 2011年:政策評価広報課に配属
- 2012年:京都府総務部長に就任
- 2014年:地方創生担当・石破茂大臣の秘書官に就任
- 2016年:消防庁地域防災室長に就任
- 2017年:北海道総務部長兼北方領土対策本部長に就任
- 2019年:北海道副知事に就任
- 2021年:総務省市町村税課長に就任
- 2022年
:6月に総務省都道府県税課長に就任
:11月に総務省を辞職。故郷浜松へ戻る - 2023年:静岡県浜松市長(第30代)に就任
地方行政のエキスパートとして、満を持して2023年に地元・静岡県浜松市の市長に就任した中野祐介さん。
今回の失言にめげずにしっかりと市長のお仕事を頑張ってほしいですね!