兵庫県知事の斎藤元彦さん。
現在パワハラ問題で大炎上中で、これまでどんな学歴や経歴を歩んできたのかがちょっと気になりますね。
調べたところ、出身高校や大学は超ハイレベルな学校で、卒業後の経歴も凄すぎた…?!
この記事ではこんなことがわかります
- 齊藤元彦の学歴
- 齊藤元彦の経歴
齊藤元彦の学歴は偏差値67.5の東京大学経済学部卒!
齊藤元彦さんの学歴一覧はこちらです。
<斎藤元彦の学歴>
- 小学校:神戸市立若宮小学校
- 中学校・高校:愛光学園中・高等学校(偏差値68-75)
- 大学:東京大学経済学部(偏差値67.5)
小学校:神戸市立若宮小学校
齊藤元彦さんの学歴で、出身小学校は神戸市立若宮小学校です。
神戸市立若宮小学校
住所:〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町2丁目1−21
創立:1938年
齊藤元彦さんは兵庫県神戸市須磨区の生まれです。
斎藤元彦さんは小学校は地元の小学校に進学。
小学校は、神戸市立若宮小学校に通いました。当時住んでいた衣掛町は、須磨海岸や須磨水族園が近い、アットホームな地域でした。
引用:斎藤元彦公式サイトより
中学校/高校:愛光学園中学校/愛光高等学校(偏差値68~75)
齊藤元彦さんの学歴で、出身中学校/高校は愛媛県の超秀才校である愛光学園中・高等学校です。
愛光学園中・高等学校
住所:〒790-0062 愛媛県松山市衣山5丁目1610−1
偏差値:偏差値68~75
創立:1953年
小学校を卒業後、齊藤元彦さんは愛媛県No,1秀才校の愛光学園中学校に入学します。
愛光学園中学校・高等学校は寮を完備しています。
そのため、齊藤元彦さんは中学校より親元を離れて中高一貫の学校で6年間を過ごしました。
中学校から親元を離れて寂しかったのではと思いきや、齊藤元彦さんは公式サイトで「楽しい6年間だった」と話しています。
高校時代の斎藤元彦氏
2024年7月24日の週刊文春の報道によると、齊藤元彦さんは中学校時代はソフトボール部に所属。
高校2年生の時には寮長を務め、合計800人の生徒を束ねていた真面目でリーダーシップ溢れる生徒だったとあります。
「中学ではソフトボール部に所属していました。中3の体育祭ではクラスの出し物ですごく頑張っていたのを覚えています。男子校なので、ふんどし姿で踊りましたよ。高2の時は寮長で、計800人ぐらいを束ねていました。真面目でリーダーシップがあって、悪い噂は聞かなかったです」(中高時代の同級生)
愛光学園高校は毎年20人前後の東大合格者を輩出している優秀な学校です。
齊藤元彦さんも高校卒業後、1年の浪人を経て東京大学経済学部へと進学しました。
浪人:三宮の駿台
斎藤元彦さんの友人の2024年9月25日のSNS投稿によると、斎藤元彦さんは高校卒業後、1年の浪人期間中に兵庫県の三宮で駿台予備校に通っていたことがわかっています。
彼は浪人時代、三宮の駿台におった。偶然、そこで久しぶりに会った時、開口一番「神戸大学に落ちた」って言ってた。まさか一年後、東大に受かるまでになるとは思わんかった。
引用:Xより(2024.9.25)
大学:東京大学経済学部(偏差値67.5)
齊藤元彦さんの学歴で、出身大学は東京大学経済学部です。
東京大学経済学部
住所:〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3−1
偏差値:67.5
創立:1877年
齊藤元彦さんは1年の浪人を経て、東京大学経済学部に入学します。
齊藤元彦さんは初めての1人暮らしだったため、一人暮らしを謳歌しすぎるあまりに授業に出席しない日々を送ります。
齊藤元彦さんは「このままでは駄目だ」と一念発起するものの、今度は平成の大不況で実家両親の家計が火の車に…。
一時期は退学も視野に入れた齊藤元彦さんでしたが、育英会奨学金のお陰でなんとか大学を卒業することができました。
齊藤元彦の経歴は地方行政のエキスパート!
齊藤元彦さんの経歴はこちらです。
<齊藤元彦の経歴>
- 2002年:総務省入省
- 2002年:三重県庁勤務
- 2003年:総務省大臣官房総務課にて勤務
- 2005年:総務省自治財政局公営企業課地域企業経営企画室にて勤務
- 2006年:内閣官房副長官補に就任
- 2008年:新潟県佐渡市に出向(企画財政部長)
- 2011年
:4月、総務省大臣官房企画課課長補佐・内閣官房副長官補付
:9月、同大臣官房秘書課秘書専門官 - 2012年:自治財政局地域自立応援課課長補佐(定住自立圏構想、地域おこし協力隊の担当)
- 2013年:宮城県総務部市町村課長
- 2014年:宮城県財政課長(東日本大震災の復旧・復興事業の予算編成)
- 2016年:総務省自治税務局道府県税課課長補佐
- 2017年:総務省自治税務局都道府県税課理事官
- 2018年:大阪府財務部財政課長
- 2021年:3月22日に総務省を退職
- 2021年:8月に兵庫県知事選挙に立候補。兵庫県知事に初当選
①総務省入庁~地方自治体勤務時代
斎藤元彦さんは東京大学卒業後、総務省に入庁します。
齊藤元彦さんは総務省入省後、三重県庁、新潟県佐渡市役所で勤務して官僚経験を積んでいきます。
新潟県佐渡市役所勤務時代の斎藤元彦氏
②東日本大震災復興支援時代(福島県飯舘村、宮城県庁)
斎藤元彦さんは2011年に発生した東日本大震災の対応にあたるため、総務省の大臣官房企画課課長補佐・内閣官房副長官補付として福島県飯館村に派遣されます。
その後斎藤元彦さんは中央省庁へと戻り、2013年に宮城県庁に財政課長として赴任します。
③大阪府庁時代(2018年~2021年)
斎藤元彦さんは2018年に大阪府庁へ財政課長として赴任します。
当時大阪府は「身を切る改革」という大胆な財政改革の真っ最中!
斎藤元彦さんは維新系知事の元、財政改革に携わっていきました。
斎藤元彦さんは2018年6月18日に発生した大阪北部地震、2018年9月上旬に発生した台風21号の被害に対して迅速に予算を編成し、迅速な被災地支援も行いました。
そして2020年頃より猛威を振るった新型コロナウイルス感染症に対しても、斎藤元彦さんは迅速な予算編成に尽力して医療現場の支援に貢献します。
④兵庫県知事時代(2021年~2024年)
2021年に斎藤元彦さんは総務省を退職し、兵庫県知事選に出馬します。
斎藤元彦さんは自民・維新からの推薦を受け、5人の新人候補者の内、85万8782票を獲得して見事に初当選を果たして第53代兵庫園知事に就任しました。
<斎藤元彦の当選した理由>
- 行財政改革を期待された
- 財政基盤の再構築を期待された
- 知事の退職金・給与カットを約束したから
総務省は地方自治を担当する官庁です。
実は全国の中央省庁出身知事のうち、斉藤元彦さんのように総務省出身の知事は最多の10人にものぼります。
<齊藤元彦の応援に駆け付けた政治家>
- 日本維新の会・松井一郎代表、吉村洋文副代表
- 兵庫県出身の閣僚・西村康稔経済再生担当大臣
- 丸川珠代東京オリンピックパラリンピック担当大臣 など
斎藤元彦さんの兵庫県知事としての実績はこちらへ
【まとめ】斎藤元彦の学歴は偏差値67.5の東京大学経済学部卒!有能官僚の経歴も!
今回は「斎藤元彦の出身高校は愛媛県No,1偏差値の愛光学園!東大卒のエリート官僚だった」と題してお送りしました。
- 齊藤元彦の学歴はこちら
小学校:神戸市立若宮小学校
中学校・高校:愛光学園中・高等学校(偏差値68-75)
大学:東京大学経済学部(偏差値67.5) - 齊藤元彦は総務省官僚19年の大ベテランで、地方行政のエキスパート(三重県庁、新潟県佐渡市役所、福島県飯舘村、宮城県庁、大阪府庁と全国の自治体で経験を積んだ)
- 齊藤元彦は「韓国」と関りがあると噂されてる。実際のところはデマの可能性が高い
現在パワハラ問題で大炎上中の兵庫県知事。
学歴と経歴が素晴らしい分、とっても勿体ないですね。
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